最近は精神的なリハビリも兼ねて、木を彫ったりしている。
本当に気の向くままに、可愛らしい形や心地いい形をざっくりと取って、そこから彫り進める。
木の繊維方向に合わせて、材が割れたり毛羽立ったりしないように、丁寧にナイフを滑らせていく。うまく刃を当てて削っていくと、ヤスリがけがほとんどいらないくらいツルッと仕上がって気持ちがいい。
通っていた高校が美術と木工芸を専攻としたところだったので、ひたすら刃を研いだりしていた時期を思い出したりする。
高校は北海道にあって、全寮制だったので共同生活をしながらそれぞれ絵を描いたり木工をしたりしていた。
大学では金属やFRP(ガラス繊維樹脂)での製作もしてみたり、彫刻を考えていった結果最終的にはテキストと映像での制作がほとんどになっていったけど、やっぱりこうやって木材を刃で削っていく作業は集中できるおかげか気が落ち着いていい。
木を彫っていると削りかすがどうしても溢れて床を汚すので、目処がついたら床の掃除に合わせて部屋全体を掃除をする。
ゴミをまとめたりする。
洗い物がまだあったら洗ってしまう。
ついでにご飯を作る。
煮込んだり時間がかかる料理が結構好きなので、合間にまた何かをする。
今は煮込み中。