今日は天気が良かった。
涼しくなってきたかと思っていたけれども、日向にいると少しだけ暑い。
半袖を着て出て良かった。
日差しが思ったより刺さるのでサングラスをして出た。
鴨川の方へ向かうと、川の中で網猟をしている人がいた。
私はカメラを構えながらしばらく眺めていた。
鮮やかな手つきで網を投げる。
網は空中でふぁさりと円形に広がり着水する。
なんども見てしまった。その瞬間が綺麗で、なんとかタイミングを合わせてカメラのシャッターを切る。鴨川で採れる魚っていったいなんなんだろうか、とぼんやり考えながらその場を後にする。
木屋町通りを北上して河原町にまで入る。
百貨店の中に入って、トムウッドの指輪を見に行く。
最近指輪に興味がある。結婚指輪をするようになって、なんだか指輪って良いなと素朴に思ったからだろうか。
結婚の約束、またその儀式が凝縮されているまじないみたいな存在だ。
身につける儀式というか、そう思うとなんだか魔法みたいに感じられる。
指輪を見るたびに、自分は妻と結婚したんだなと嬉しく思うし、指輪がそれに頷いてくれているような安心感がある。
なので、他にも一つ、なにか自分に約束事をした指輪を付けたいと思った。
見た目がシンプルなものも良いけれど、まじない的な気分を高めるにはなにかストーンが付いていても良いかもしれない。
そんなことを思いつつ探していた中で、一番見た目が気に入ったのがトムウッドだった。
店舗に入り現物を見ると、思っていた以上に魅力的だった。
ストーンが入っていないものを見に行ったつもりが、いざ目の前にしてみると、ストーンの入った指輪にとても惹かれてしまった。
ラルビカイトという石がとても綺麗だった。灰色に黒い斑点と薄い青系の色が混じっていて、控えめの主張ながら鉱石感がしっかりある。別名ノルウェームーンストーンとも呼ばれるらしい。
月というモチーフが大好きな私としてはムーンストーンの一種であることにテンションが上がる。
もちろん値段はしっかりするので「いつか欲しいな」というくらいではあるのだが、現物を確かめられた満足感を携えて町に戻る。
河原町をぬけてすこし歩いたあたりでまた喫茶店に入る。
SNSをみてくれた人と落ち合う。
京都でデザインの仕事をしているらしい。
仕事について話を聞いていたが、どうやら京都に移住してきたのはここ最近だという話を聞いた。
京都のいろんな店を開拓したいということで、おすすめの店を聞かれたりしたが、いざきかれるとぱっと浮かばない。
トップクラスで好きだった雑貨と喫茶のお店は6月に京都から移転してしまった。
無難によく行く喫茶店を何個か挙げる。
よく考えると私の場合、喫茶店はどこか名店に目がけていくというよりは、自分都合の移動先で一番塩梅の良いところに通ってしまうという感覚なので、おすすめの店という感覚があまりないのかもしれない。
時間も良い具合に経ったので解散して、私は読書とブログの執筆をすることにした。
昨日上巻を読み終えた『プロジェクトへイルメアリー』は下巻に入り、物語も大きく動き始めた。読み進めるほどに映画化が楽しみになっていく。
きりが良いタイミングで本を閉じてブログを書く。
やはり昼頃に外出していると体調が良い。このサイクルを続けていきたい。
家に帰ったら晩ご飯はすこし手の込んだ物を作ろうと思う。
そういえば最近洗濯機の排水溝が詰まってしまうことがある。そこの掃除もしなければ。
生活はつづく。週明けもなんとか午前中に外にでれるように頑張りたい。