その他諸々

その他の走り書き。

ゲームで時間を忘れる。毎年冬の越し方を忘れる。

木曜日、ニンテンドースイッチから『カービィのエアライダー』が発売された。
日付が変わった瞬間2,3試合プレイして、朝になってからストーリーモードをじっくりプレイした。
このゲームの前作にあたる『カービィのエアライド』は私が小学生低学年の頃にあったゲームだ。
当時の記憶が再生されると同時に、アップデートされた要素要素に逐一感動していく。
エアライド』はゲームキューブの作品だったので、友達と集まってプレイすることはあっても、通信対戦などはできなかった。
いまや最新作では爆速でマッチングして、大人数でわいわいとどつきあいのレースゲームを楽しめる。
こんなにうれしいことがあるか。
大学時代のゲーム友達はまだ本作を買っていない人の方が多いので、またみんなでプレイできるのが楽しみだ。
発売日は『エアライダー』しかしていなかった。
ちょっとやらないといけないことを端に置いてまで『エアライダー』をやり続けてしまった。反省。

翌日、喫茶店で本を読んでいたら友人が隣の席にやってきた。
今読んでいる本について話す。
落雷についての話をする。
誕生日プレゼントについての相談を受ける。
なんでもプレゼントを渡す相手が私にすこし似ているようで、その相談相手に抜擢されたらしい。
色々と考えなから何個も挙げていく内に、最終的に二宮金次郎像を渡すのがベストではないかという話になってしまった。
そんなわけがない。
どこで間違えたのか。
どうか彼がほんまに二宮金次郎像を見繕わないことを祈る。
その後に寄った店で、大学時代の同期の友人とも偶然会う。
一緒にお酒を飲んで久しぶりにじっくりしゃべる。
立派な作家として食っている彼は、話を聞けば聞くほど社会の見え方がまるでちがうような気がした。なんて立派なんだろうか。
しかしいざ懐かしい音楽の話などになると、確実に同じ時代に思春期を過ごした同年代の人間なのだと実感させられる。
よかった、彼もどこか地続きでわたしたちと同じ世界に住んでいた(住んでいる)のだなと安心する。

そしてまた翌日。
休みの日なので夕方まで妻とゆっくり過ごす。
夕方になると妻は友人とご飯をたべに大阪まで出かけていった。
家でゆっくりしてしていようかと思ったけれど、見に行きたかった友人の展示があることを思い出す。
自転車を漕いで出町柳まで行く。
展示を見る。
二人展だったので、作家二人としばらく話す。
展示会場はやけに床がきしむ場所だったので、作品を見て回りながら作家と話そうとすると、床がうるさくて上手くしゃべれない。
立ち止まらないと会話が出来ない。
この要素も作品に組み込めたらよかったなと作家がぼやいていた。
またお茶でもしようと交わして、私は近くの喫茶店に入って本を読む。
気付いたら小一時間くらい本を読み続けてしまっていた。
キリが良いところで本を閉じてブログを書く。
本格的に冬が近づいてきたのを節々で実感する。
毎年どうやって冬を乗り越えていたのか思い出せなくなる。
果たして今年も無事に冬を越せるのだろうか。
山の弱い動物のような不安を抱えながら自転車を漕いで家路に着く。