その他諸々

その他の走り書き。

友人夫婦の証人になる。孤独は燃費が悪い。

アーマードコア6をクリアしたので、最近は『Expendition33』をプレイしている。
去年はペルソナシリーズにどっぷりハマっていたので、凝ったターン制バトルが楽しくて仕方が無い。
ゲームをする習慣がすこし薄れてきていた中、AC6がゲーム熱を再燃させてくれたおかげで最近は午前中はゲームをしていることが多い。昼間に家事を一通り済ませて、午後になったら散歩がてら喫茶店に行く。このサイクルで動けたら超良い日。天気が悪かったり、具合が悪かったりするとこのサイクルに上手く乗れず、日光を浴び損ねてなんだかどんよりと一日を過ごすことになったりする。我ながら頼りない身体である。
今週は週始まりのあたりはあまり体調がよくなくて、頭痛にくるしみながらすごしていたのだけれど、ここんところ数日は調子がまたもどってきた。
AC6づくしで読めていなかった本もまた読み始めた。
『芸術とその対象』という芸術論の本もやっと読み切ることができた。
ここ最近読んだ本の中ではぶっちぎりに読むのが大変だった。バッキバキにロジック詰めで書かれている本は読むのにむちゃくちゃ体力を使う。勘弁して欲しい。
つぎは『芸術の言語』を読む。
気持ち的にはこっちの方が本命なので、読むのが楽しみだ。
秋頃はひたすらにSFばかりを読んでいたというのに、冬に入ってからは彫刻論や芸術論ばかり読んでいる。
ここ1、2年で読んでいる本は大体SF、芸術批評、デジタルゲーム評、他者論、コミュニケーション論あたりばかりを読んでいる。
そろそろ何も考えずに読める小説も読みたいところだけれど、批評や芸術論は流れに乗った状態で読み進めた方が気持ちよく理解していける実感があるので、しばらくは小説は読めなさそうな気がする。
そして同時に夏以降全然映画を見に行けていない事を思い出した。
一時期は映画館にこもって3本連続視聴をしたりしていたのに、めっきり行かなくなってしまった。
観たい映画が何本も上映しているタイミングって貴重だなとも思う。
ただ映画館に行けていないだけではなく、自宅でもめっきり映画を観なくなってしまった。
せっかくサブスクに入りまくっているのだからまた映画を観まくる時期が来たらいいなと思う。
いろいろな娯楽にハマり続けているけれど、少なくともいまは本が一番楽しい時期である。

私の趣味はつくづくインドアかつ一人で楽しむものが多い為、うっかりしていると本当に妻以外と誰も会話する事なく一週間過ごしそうになってしまう。
ただ毎回書いているように、妻は私が読んでいる本や見た映画、プレイしているゲームについていつも尋ねてくれるので、おかげで私の孤独な没頭がコミュニケーションに昇華される。妻、いつも楽しそうに聞いてくれてありがとう。

また、先日友人が結婚することになり、その証人欄に署名をすることになった。
二人とも大学時代からの友人で、付き合い始める以前から互いに交友があったので、その二人が結婚するんだとおもうとなんだか感慨深い。
私と妻が彼らの証人となった。
ちなみにその友人こそが私にAC6を貸してくれた本人である。
署名をしながらゲームについての話をしていると段々と乗ってきて、その加速を察知した彼女のほうが「またはじまっちゃったよ」と笑う。
私達は会うたび、ゲームやアニメや音楽の話になるととにかく長い。
まあどうせまた近いうちに会うでしょうということで、話を切り上げ彼らを見送った。
あの二人は結婚することで何かが変わるのだろうか。
私と妻はびっくりするくらい何も変わらず過ごしているので、彼らもそんなに変わらないんじゃないかなと勝手に想像してみたりする。
昔は「結婚すると一人の時間が無くなったり、満たされてしまうことで孤独な活力という物が枯渇するのでは?」なんてませたことを考えたりしたこともあったけれど、なんてことは無かった。
信仰していた“孤独な活力”なんてものは思っていたよりずっと燃費の悪い粗悪な燃料でしかなく、満たされている活力の方が私をずっと遠くへ連れて行ってくれるということに気づけたのはここ2、3年の話である。

ガチモンの孤独な活力なんてものは、ほんまに他に何も活力がない時の死に際の予備電源程度のものであり、それで恒久的に何かを動かしたり回していくなんて無理な話なのだと思う。

私は妻と友人と楽しく遊び続ける。
どこまでも走るぜ(トゥクトゥクの発進音)